夜しか外に出られない

嫌いなものってあんまないけど、直射日光はどうことばを濁しても嫌いとしか言いようがない。夜は涼しいし日差しはないしまぶしくなくてサイコー。人類全員夜行性になるべきじゃないか?地球上の治安がゴミになりそう。

 


最近ほぼ日記と化しているブログ。アクセス数くらいでしかわからんケド意外と見てくれてるひといる?だれかがどっかで共有してくれてたりするんカナ。なんにせよいつもどこからか見つけて読んでくれてるひとはありがとー

 


8月9日は初恋の人の誕生日なのですが、毎年毎年忘れられず、思い出したからにはなんだかそわそわしてLINEを開いてしまいますな。おめでとうとかはぴばとかって一言だけ送って、ありがとうとスタンプだけが返ってきて、スタンプを送り返して終わる、毎年。LINEのやり取りはそれがわたしの誕生日と彼の誕生日の年2回あるだけ。どちらかが忘れればきっと終わるだろうそれがなんだかんだ続いてしまっていたり。


物心ついたころからその人のことが好きだった気がするし、それから10年と少し、わりといつか結ばれると信じてやまなかった、この時代にビックリなピュアピュア少女漫画脳。どこが好きだったとか、なにが好きだったとか、聞かれればよくわからないような、それでも確かに好きだった。目をじっと見て話す癖とか、いつでもピンと伸びた背すじとか、誰よりも真面目なところとか、誰にでも優しいところとか、ちょっと情けないところとか、夏生まれが似合う笑顔とか。

日本史と真田幸村が好きで、犬と子どもが好き、あと黒髪の清楚な女の子が好きだね、身長が低いのをちょっとだけ気にしていて、歌は得意じゃなかったはず、それから紅茶とスイカとレーズンがニガテで、服や小物のセンスはあんまりなかったな。


今も彼といっしょに歩いた道を鮮明に覚えているし、いつもわたしを待っていてくれたことも、雨の日はなにも言わず傘に入れて家まで送ってくれたことも、バレンタインのお返しにくれたクッキーの硬さや味まで全部。わたしは、いつかの帰り道に友だちがふざけてはらだのことどう思ってるの?って聞いたとき、いつか言うから、って濁されたそれを律儀にずっと待っていた。

彼がきっと覚えていないだろうこと、わたしには全部特別だったし、ちょっとだけ期待していたし、でもあなたの好みの女の子にはなれないなって気づいて、なんとなく気持ちが離れて、それでよかったとは思うけど。


でも、これはぜったい、その10数年、世界でいちばん彼のことを好きだったのはわたしだったもん。誰にも譲らないって意地みたいなものもあったかも、恋に恋していただけだったのかも、それでもちゃんと好きだった。

そんなんだから毎年思い出すし夢を見るんだよな。もういいって思ってるのにな。まあいつかわたしの知らないところでわたしの知らない人と幸せになればいいさ。あーあ、でもなー、その知らないだれかのこと、ズルいって思っちゃうんだろうな。

わたしがお前のこと好きなのなんてずーっと知ってたはずなのに、満更でもなかったくせに、意気地無しめ。一生ありえなくても、もう遅いよって笑ってやる準備はできているのだ。21歳の誕生日おめでとう。

 


センチメンタルおとめてぃっくらだーちゃん。にゃん……たまにはそういう日もあるょナ。まったくいつまで夢見がちなJKのつもりでいるのか、もう21ですが……エ……もう21なんだ……げろ……。精神年齢17くらいから全く変わっていないめろ。オエオエ〜〜

うまくねむれない日だったので朝から恥ずかしブログを書いてしまた。後で消しそう。ま、オタクもオトメもげんきに生きよだぜ。わたしはバイト6連勤ちゅうです。連勤しすぎて時給あがった。げんき。