スケベな下着見てテンション上がって買おうかと思ったんだけどさ


自分の下着のサイズわかんなくてやめた。随分ちゃんと測ってもらっていないので測ってもらおうかなと思ったケド、時間なかったのでやめた。でもとてもスケベな下着だったので、とてもスケベな下着だな……とおもいました。

 

 

 


バイト辞めた話。出戻りする前も含めてだいたい1年と8ヶ月ほど、わたしにしてみればよく続いたほうで、地元に帰るなんてことにならなければたぶんもう少し続けていただろうなと思ったり、でも今回ばかりはしかたなく、さすがにもう戻ることもないだろうなといったところ。いや前辞めたときももうこんな仕事一生やらねーーーわと思ってたけどネ……

 

とはいえずっといつでも辞めてやるぜというきもちではいたけど、いざ辞めるとなるとなんだかえらくさみしくて、感傷。嫌なこともたくさんあったのに、例えばキモいおじさんのせいでなぜかわたしが怒られたりとか、あとおじさんがキモいとか、そうね……まあおじさんがキモいとかね……。

 


バイト行くの嫌な日なんてほとんどなくて、あったとしてもただ疲れてるとかでバイト自体が嫌だなーと思ったコト、ここ半年少しくらいはほんとうになくなっていたな。一度辞める前はあんなに嫌で嫌でたまらなくて泣きながら辞めさせてくださいって言ったくらいだったのに、まずそんなだったのによく出戻ろうという発想になったなと、イヤ、ありえないくらいお金がなくて藁にもすがるおもいだったん、ね、でもそのときのわたしはきっと間違ってはいなかったとゆこと。


1月いっぱいで辞めるって決めて、仲良くしてくれていたお客さんには早めに伝えて、そしたらなんだか、わたしが思っていたよりずっとずっとさみしがってくれたりだとか、出勤最後の日を聞いてわざわざ来てくれたりだとか、来てくれるだけでうれしいのにプレゼント用意してくれたりだとか、なんならそういうもの渡すためだけに顔出してくれたりだとか、会議抜け出してまで来てくれたりだとか、ド平日なのに次の日も仕事なはずなのにいつもそんな日にぜったい来ないのに来てくれたりだとか、アレ?わたしこんなにしてもらっちゃっていいのかな……。そりゃ確かに出勤回数だけで言えばダントツ多かったけど、顔がかわいいワケでも、スタイルがいいワケでも、おもしろい話ができるワケでも、仕事ができるワケでもなくて、他にもかわいい子いるのにわたしでゴメンって思うくらい、どう考えてもハズレガチャみたいな、だったと思ってたのに、そっか、ちゃんといてよかったんだな…って思っ、たり、いいのかな、よかったのかな、ならよかった。

 

他の子たちが辞めるってなったらもっと、もっともっと盛大に別れを惜しまれるのだろうけど、きっともっとたくさんお客さんも来て、でも、わたしはこれでよかったな。

 


お店の人たちも惜しんでくれて、いつでも戻ってきていいんだよって言ってくれて、もちろんお店に全く不満がなかったワケじゃないのだけど、そのくらいでちょうどよかったのかなーと思うし、わたしにとってはいい職場だったと、たぶんね。

 

わたしが入ったころからずっといる2つ上のセンパイが、一度辞めたときもめちゃくちゃ悲しんでくれて、わたしの誕生日にお祝いしにお客さんが来てくれたときはいちばん喜んでくれて、最後の日も違う席にいたのにずっと泣きそうになっちゃったって言ってくれて、最後に歌聴きたい!って言ってくれて……1つ下の後輩はいちばんいなくなってほしくないのにってうるんだ目で抱き着いてきてくれて……とか、まあ世渡りのうまい人たちだから、例えばそれらもぜんぶ心のこもったお世辞とか社交辞令かもしれないのだけど、だったとしてもわたしはほんとにうれしかった。

 


だからさ、マジ泣きそうだったし、泣く準備してたんだよ、ぜったい泣くと思ってたし、クソデカクマぬいぐるみで笑いすぎて引っ込んじゃったケド。2mのクマもらうことある?家に既に1m強のクマいるのに……2ヶ月連続でクソデカクマもらう人間、そんなにたくさんはいないと思うね。家に連れて帰ったら存在感ヤバいっていうか場所取りすぎててまた笑っちゃったな。少なくとも引っ越し前にもらうものじゃない……

 

 


なんにせよがんばって働いてよかったなというハナシ。文字にするの疲れたのでここまで。なんか、いい話にしたかったワケじゃないけれど……でもやっぱ、うれしかったし、人生経験的な、日記として残しておこうかなとゆカンジで。楽しかったなーという気持ちで終われてよかった。

 

あと2回通ったら連絡先聞くからって意気込んでくれた人も、出戻りしたときいちばんに久しぶりじゃんって笑ってくれた人も、挨拶できなくてゴメン、ありがとねうれしかったぜ、こんなとこに書いても500000000%届かないケド。

 

 

 

 

 

おつかれわたし