わん

いぬ、だいぶおおきくなって最近はおとなしくもなってきてわんわん。や、あついから夏バテしてるだけかな?わたしも……

 

 


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年齢的に言うオトナ、になるまでにしきりに与えられることば、呪いのようにも…感じなくない、ですね?褒めるつもりでかけられた言葉が人間を縛らないとは限らない、ことばというのはかたち重さ質量を持つもので、そうですね、そうしなければという意識、そこから外れる不安、みたいな、悪意のない呪い縛りは気づくことも許されないような空気感、かな〜。


元のそれが絶対的に正しいと思うなら戻るための努力意識はステキなことですけれど、べつにね、奔放になってゆくことがわるいことばかりだとはとてもおもえませんおもいません。それは今まで閉じ込められていた自意識かもしれないし、ほんとうはずっとそういうものだったのかもしれないし、ぜんぶぜんぶ否定してあげることも、そんな必要はきっとないでございますよ。


周りのひとを大事にすることはそれはもう大事なコトで、でもそうしたいという意識があるならそれは少しずつでもそうなってゆくハズで、同じく自分のことも、言われてきたことばのままにすることなんかなく、他人からの期待への罪悪感なんて…ほんとは感じなくていいようなものデショ、わかってても感じてしまうものですけれどなにごともわかっているのとわかっていないのとではまたちがう、ね。


わたしもずっとおべんきょうができていい子で従順だった過去、いつの間にか楽に楽に楽になりたく生きてきてしまってこんなカンジ、悪いことだとはおもっていないなぜんぜん。


目指すものがあるのであれば、そこに届くのに今の自分に嫌気が差しているのであればそれはともかく、そうでなくただオトナたちに褒められていたそれから外れてしまったことを悪いとおもっているなら、それは大して気に病むようなことではないと…わたしはね、おもいますけどねっ。

 

溶かされてゆく解かれてゆく感覚、わたしも好きな人間たちにずっと与えられてきたので……同じものをだれかに感じてもらえていること、とてもうれしい、ありがとねっ。そんなうれしさを与えてくれただけでわたしの中ではじゅうにぶんに120%でステキなひとだという位置付けです、笑顔でわたしの髪色をキレイだねと言ってくれた女性と同じです、そういう感情を与えられるのは魅力的で大事なところだよほんとうに。


だいじょぶ、いろいろ案外わるいようにはならない、言霊に縛られてきたなら新しく上書きすればよいコトです、わたしが仮に、仮にね、しておいちゃおうかなっ、あなたはだいじょうぶです。

 

強くなくてもやさしいひとがだいすきですわたしは。やさしく生きてね自分にも